腸の疲労は全身の疲れに

出張や研修で県外へ行くと、どうしても外食が増えてしまいます。

ついつい手軽に駅の弁当や惣菜で適当に済ませてしまう食生活。

そんな生活が続くと、一番に変調をきたすのが毎朝のお通じ。。。

快眠快便の私でも、テキメンに腸からのお便りが滞りがちになっちゃいます。

(>人<;)

そして、その後の「ダルさ」や「疲れ」と言ったらとても

薬屋やってる場合じゃありません(笑)

最近の研究では、疲れのメカニズムは乳酸の蓄積ではなく

活性酸素が体に溜まった事による「慢性炎症」が原因だと

しかも、炎症を起こしやすいのは『腸』と聞くと、

今の自分はミョーに納得しちゃいます。

以下に腸の慢性炎症について上手に書かれた文があったのでご紹介しておきますね。

↓ ↓ ↓

腸の慢性炎症というのは一般的になじみがありません。そもそも、なぜ腸で起こるのでしょうか。

 腸は、口から入ったものが集まる場所であると同時に、体の有害物質などの毒素が最も溜まりやすい場所です。脂っこいものを食べ過ぎたり、体内の毒素が増えたりすると、腸はそれらを異物や敵と認識し、腸管を守ろうとして炎症が起こるのです。

 炎症とは、体が有害な刺激を受けた時に起こる反応で、腸で起こる炎症はとても弱い“くすぶり”のようなものですが、慢性的に続けば細胞は壊れていきます。腸の粘膜には体内の免疫細胞が多く集まっているため、免疫機能への影響も大きく、それがアレルギーの原因になったり、腸炎や大腸がんのもとになる可能性もあります。  (サントリーのHPより)

ダイエットのお客様にはよく

「お口はゴミ箱じゃありませんよ〜」なんて言ってるクセに

ついつい自分の事は疎かに。不調は、自分を見つめ直す良い機会。

今日は反省佳子であります(๑>◡<๑)

 

About the Author

北村 佳子
石川県金沢市の漢方薬局、いのちのくすりヴィータです。 つらいめまいの症状の改善、そのほか、アトピー性皮膚炎、ダイエット、がんなどのご相談を承っております。

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