春先になると、

くしゃみ・鼻水・目のかゆみといったお悩みのほかに、

ノドや耳のかゆみがひどくてガマンできない！

というご相談が増えてきます。

これもアレルギーの症状の１つで、春先だけに決まって起こるという方も多いですね

原因は、

・スギ・ヒノキ・ブタクサなどの花粉

・黄砂

・動物の毛やフケ

・ハウスダストなどのホコリ

・ウィルス感染の際にもかゆみ等の違和感が発現します。

昼間は花粉や黄砂にさらされる機会が多く、

症状も現れやすいのですが、

実はアレルギー症状は、リラックス神経と言われる

副交感神経が活発に働く時間帯に起こりやすいです。

夜中の２時や３時頃に喘息やアトピーなどの症状が悪化しやすいのも

副交感神経が優位に働く時間帯に入るからなんですね。

自律神経のリズムによって

カラダも常に状態は変化しています。

のどの痒みを始め、アレルギー症状を緩和するには、

粘膜のケアが重要なカギに。

花粉症のメカニズムとしては、

鼻やのど、目の粘膜に花粉が触れることから始まるため

対策としては、

・漢方薬で粘膜を強くする

・漢方薬でヒスタミンの放出をブロックする

・室内の気温、湿度を調整する

・部屋の掃除をこまめにする

これらのケアで春の不快な症状も緩和されてきます。

漢方は眠くなりにくいのも特徴の１つです。

毎日不快な症状でお悩みの方、

お気軽にご相談くださいね