痛みの新常識

痛みは止めずに、流して取る!

頭痛・ひざ痛・腰痛・関節痛・神経痛・・・

痛みが起きると、「痛み止め」を飲まれる方が多いと思います。

しかし、

痛み止めを飲んで、しばらくは楽になったとしても、

実は、痛みの原因が取れた訳ではありません。

その証拠に、繰り返す痛みに対して痛み止めを常用されている方、

結構ご相談にいらっしゃいます。

漢方では、痛みが起こる原因は、

その場所に『滞り』があると考えます。

流れが悪くなっているところを『痛み』が教えてくれているということですね。

流れが悪くなっている状態は『瘀血(おけつ)』と呼ばれ、

⭐️痛み:頭痛、肩痛、腰痛、腹痛など

⭐️しこり:肩こり、腫瘍、子宮筋腫など

⭐️黒ずみ:打撲、捻挫、唇・顔色が黒っぽい

これらは瘀血の3大症状と言われ、

血液がドロドロ・ネチャネチャで流れが悪くなっている状態です。

よって、ただ痛み止めを飲むだけでは残念ながら、

根本的な痛みの改善には繋がりません。

それどころか、痛み止めの大半は「解熱鎮痛剤」ですので

どんどん体を冷やし、さらに血液循環を低下させて

さらに瘀血を進行させることにも繋がってしまいます。

痛みの悪循環を断ち切りませんか?

瘀血取りは漢方の得意分野です。

痛み止めを使わずに、痛みは流して取る!

流れが良くなる事で、

痛みからも解放されていきます。

寒さが厳しくなると、さらに痛みは増してくることが多いです。

痛みはガマンせずに、お早めにご相談くださいね♪

About the Author

北村 佳子
石川県金沢市の漢方薬局、いのちのくすりヴィータです。 つらいめまいの症状の改善、そのほか、アトピー性皮膚炎、ダイエット、がんなどのご相談を承っております。

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