【金沢市の漢方薬局】猛暑でつらい夏バテ・だるさに。薬剤師が教える「いのち」を守る夏の養生法

夏バテ

この記事のまとめ 記録的な猛暑が続き、夏バテやだるさ、めまいなど心身の不調を感じていませんか? 物価高で健康への意識が向きにくい今だからこそ、日々の生活習慣を見直すことが大切です。 この記事では、漢方の知恵に基づいた夏の養生法と、古くから重宝されてきた「牛黄(ごおう)」について、金沢市の漢方薬局「いのちのくすりヴィータ」の薬剤師が解説します。 薬に頼るだけでなく、ご自身の力で健やかな毎日を取り戻すヒントが満載です。 


こんにちは。金沢市の漢方薬局「いのちのくすりヴィータ」で薬剤師をしております、北村佳子です。 うだるような暑さが続く毎日ですが、皆さまいかがお過ごしですか? 食欲がない これだけ暑いと、どうしても体力が奪われ、心身ともに疲れが溜まりやすくなりますね。

  • 「なんだか頭がボーッとする」
  • 「食欲がない」
  • 「夜、寝苦しくて疲れがとれない」

といったお悩みで、お店にご相談に来られる方も増えてきました。 昨今はさまざまな物の値段が上がり、日々の暮らしを守ることで精一杯、という方も少なくないでしょう。 「自分の健康は後回し…」そう思ってしまうお気持ちも、痛いほどよく分かります。 でも、考えてみてください。ご自身の心と体が健やかでなければ、大切なお仕事や家事、そして愛するご家族を守ることは難しいかもしれません。 私たち「いのちのくすりヴィータ」は、高価な薬をただお渡しするのではなく、まずはお客様一人ひとりの生活に寄り添い、日々の暮らしを少し変えることで健康に近づくお手伝いをしたい、と心から願っています。

なぜ夏は不調が起きやすいの?漢方が考える「夏のからだ」

漢方の世界では、私たちの体は自然界と深くつながっていると考えます。 夏の不調の主な原因は、主に三つの「邪気(じゃき)」にあるとされています。

熱邪(ねつじゃ)

うだるような暑さは、体の中に余分な「熱」をこもらせます。この熱が、のぼせやほてり、口の渇き、そして集中力の低下などを引き起こすのです。

湿邪(しつじゃ)

日本の夏は湿度が高いのが特徴です。体内に余分な「湿(水分)」が溜まると、体が重だるく感じられたり、むくみや食欲不振、下痢といった胃腸のトラブルにつながったりします。

寒邪(かんじゃ)

意外に思われるかもしれませんが、「冷え」も夏の不調の大きな原因です。暑いからといって、冷たい飲み物や食べ物ばかり摂ったり、冷房の効いた部屋に長時間いたりすると、体、特に内臓が冷え切ってしまいます。これが血行不良や自律神経の乱れを招き、夏バテを深刻化させるのです。 これらの邪気が絡み合うことで、夏特有の複雑な不調が生まれます。 冷え性

今日からできる!薬剤師がおすすめする「夏の養生法」

漢方薬に頼る前に、まずは日々の生活を見直してみませんか? ほんの少し意識するだけで、体はきっと応えてくれます。

 

食事の工夫:香味野菜(しそ、みょうが、生姜など)を上手に取り入れ、体の巡りを良くしましょう。また、胃腸が弱っている時は、温かいスープやおかゆなど、消化の良いものを。スイカやキュウリなど、体の熱を冷ましてくれる旬の夏野菜もおすすめですが、冷やしすぎず常温でいただくのがポイントです。 体を温めるしょうが 水分の摂り方:一度にがぶ飲みするのではなく、常温の水や麦茶を「ちびちび」とこまめに飲むことを意識してください。体の内側から潤すイメージです。 水分補給 ぬるめのお風呂に浸かる:シャワーだけで済ませず、38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。体の芯を温め、リラックス効果で自律神経が整い、質の良い睡眠につながります。冷房による「隠れ冷え」の解消にも効果的です。 お風呂に浸かる 私たちは、このような日々の小さな養生の積み重ねこそが、本当の意味で「いのち」を大切にすることだと考えています。

古くから伝わる「いのちの源」~牛黄(ごおう)という選択肢~

  • 「生活習慣に気をつけていても、どうしてもつらい…」
  • 「急な体調の変化に、何かお守りのようなものがあると安心なのに…」

そんな時、古くから「いのちを養う」貴重なものとして重宝されてきたのが、「牛黄(ごおう)」です。 牛黄は、牛の胆のうや胆管の中に稀にできる結石を乾燥させたもので、非常に希少価値の高いものです。漢方の世界では、その働きを大きく三つに分けて考えます。 開竅(かいきょう):滞ってしまった「気」や「血」の流れをスムーズにし、意識をはっきりとさせる働きを指します。暑さで頭がぼーっとする時、体の巡りを正常な状態へと導いてくれます。 清熱(せいねつ):体にこもった余分な熱を優しく冷まし、鎮める働きです。高熱時や、のぼせ、イライラ感を和らげる手助けとなります。 熄風(そくふう):体内で起こる「風(ふう)」、つまり、めまいやふらつき、緊張といったバランスの乱れを穏やかに鎮める働きを指します。 これらの働きが総合的に作用することで、牛黄は心身のバランスが崩れた時に、本来の状態に戻ろうとする力を力強くサポートしてくれるのです。

こんなお悩みはありませんか?

  • 夏の暑さによる、ひどい疲れやだるさを感じる時

  • 急な環境の変化やストレスで、動悸やめまいがする時

  • 緊張や不安で、なかなか寝付けない、夜中に目が覚めてしまう時

  • 高熱が出て、頭がぼーっとしたり、意識がはっきりしない時のお守りとして

  • 原因のわからない耳鳴りや、ズキズキするような頭の重さが続く時

当店で扱っている「清心元」は、この貴重な牛黄を配合したものです。1丸5,500円と高価に感じられるかもしれませんが、多くの場合、一度に全てを飲むのではなく、症状に合わせて米粒~小豆大に切り分けて服用します。そう考えると、高価な栄養ドリンクを毎日飲むよりも、心と体にとって、より深い部分でのお守りになってくれるかもしれません。

漢方との上手な付き合い方

  • 「漢方は高い」
  • 「長く飲まないと意味がない」

そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 もちろん、体質を根本から見直すためには、ある程度の時間が必要です。しかし、私たちが大切にしているのは、「漢方を飲めば治る」という考え方ではありません。 お客様のお話をじっくりと伺い、不調の根本原因がどこにあるのかを一緒に探していく。そして、漢方はあくまでその「お手伝い」をするもの。食事や睡眠、考え方といった生活習慣全体を見直すことで、お客様自身が持つ「治ろうとする力」を引き出すことこそが、私たちの使命だと考えています。 この夏の厳しい暑さを乗り切るための「お守り」として、牛黄を一粒、ご家庭に常備しておくだけでも、大きな安心につながるはずです。 まずは、あなたのお悩みをお聞かせください。 金沢の地で、あなたの「いのち」が輝くお手伝いをさせてください🎵

▶いのちのくすりヴィータの漢方相談

「いのちのくすりヴィータ」では、薬剤師である北村佳子が、お客様一人ひとりの体質や症状を丁寧に問診し、最適な漢方薬をご提案いたします。

漢方相談では、以下の点を重視しております。

  • 詳細な問診: 現在の症状だけでなく、過去の病歴や生活習慣なども詳しくお伺いします。
  • 体質の見極め: 東洋医学的な視点から、お客様の体質を分析します。
  • 丁寧な説明: 漢方薬の効果や服用方法について、分かりやすくご説明します。

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