寒さが厳しい冬こそ!漢方とスキンケアで健やかな肌を

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?いのちのくすりヴィータの北村です。
寒さが厳しくなり、乾燥が気になる季節になってきましたね。乾燥は、肌だけでなく、体全体に不調をきたすことがあります。今回は、漢方の視点から乾燥の原因と対策についてご紹介します。
冬の乾燥と漢方
冬は、外気だけでなく、室内も乾燥しがちです。乾燥によって肌のバリア機能が低下し、かゆみやかさつき、ひび割れなどを引き起こします。特に、加齢とともに肌の保湿力が低下すると、乾燥を感じやすくなります。
漢方では、乾燥の原因として「腎虚(じんきょ)」の状態にあると捉えます。腎は、体の水分を調節する働きがあり、腎虚になると、体が乾燥しやすくなります。
腎虚(じんきょ)が引き起こす症状
- 肌の乾燥、かゆみ
- 口の渇き
- 目の乾き
- 髪の毛のパサつき
- イライラ感
- 不眠
これらの症状を感じたら、腎虚を疑いましょう。
腎虚(じんきょ)を改善する漢方
腎虚(じんきょ)を改善するためには、漢方薬が有効です。漢方薬は、体全体のバランスを整え、乾燥を改善します。
当店の漢方薬は、一人ひとりの体質や症状に合わせて処方いたします。お気軽にご相談ください。
体の内側から温めて潤すケア
漢方薬だけでなく、日常生活の中でできるケアも大切です。
- 温かい飲み物をこまめに飲む:生姜湯やハーブティーなどがおすすめです。
- 加湿器を使う:室内の湿度を上げることで、肌の乾燥を防ぎます。
- 保湿剤をこまめに塗る:お風呂上がりにしっかりと保湿剤を塗りましょう。
- バランスの取れた食事を心がける:特に、水分を補給できる果物や野菜を積極的に摂りましょう。
- 適度な運動をする:血行を良くし、体の温め効果を高めます。
まとめ
乾燥対策は、早めのケアが大切です。漢方薬と日常生活でのケアを組み合わせることで、健やかな肌を取り戻しましょう。
もし、乾燥でお悩みでしたら、ぜひ一度いのちのくすりヴィータにご相談ください。漢方薬剤師が、あなたに合ったケアをご提案いたします。
いのちのくすりヴィータの漢方相談
「いのちのくすりヴィータ」では、薬剤師である北村佳子が、お客様一人ひとりの体質や症状を丁寧に問診し、最適な漢方薬をご提案いたします。
漢方相談では、以下の点を重視しております。
- 詳細な問診: 現在の症状だけでなく、過去の病歴や生活習慣なども詳しくお伺いします。
- 体質の見極め: 東洋医学的な視点から、お客様の体質を分析します。
- 丁寧な説明: 漢方薬の効果や服用方法について、分かりやすくご説明します。
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