風邪・インフルエンザ、胃腸炎…長引く体調不良には漢方の知恵を【金沢市の漢方薬店いのちのくすりヴィータ】

インフルエンザ

皆様、こんにちは。金沢市の漢方薬店「いのちのくすりヴィータ」の北村佳子です。 いつも当店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。 近年、風邪やインフルエンザに加え、胃腸炎、マイコプラズマ肺炎など、様々な感染症が流行し、体調を崩されている方が多くいらっしゃいます。 今回は、感染症予防と回復、そして長引く体調不良に対する漢方の可能性について、薬剤師の視点からお話させていただきます。  

本題の前に、まとめると。。。(お時間がない方は、コチラをお読みください。

風邪をひいた後、なかなか体力が戻らず、だるさや疲れが抜けない…そんな経験はありませんか?これは、風邪によって消耗した体力が十分に回復していないサインです。金沢市の漢方薬店「いのちのくすりヴィータ」では、薬剤師の視点から、漢方の知恵を活かした体力回復法をご提案しています。この記事では、風邪後の体力低下の原因と、漢方がどのように役立つのか、そして当店のご案内について詳しく解説いたします。  

風邪後の体力低下の原因

体調不良

風邪をひくと、体はウイルスと戦うために多くのエネルギーを消費します。そのため、風邪が治った後も、体はエネルギー不足の状態になりやすく、倦怠感や疲労感、食欲不振などが続くことがあります。これは、漢方では「気虚(ききょ)」や「血虚(けっきょ)」と呼ばれる状態に近いと考えられます。

  • 気虚: 体を動かすエネルギーである「気」が不足した状態。倦怠感、疲れやすい、息切れ、食欲不振などの症状が現れます。
  • 血虚: 全身に栄養を運ぶ「血」が不足した状態。めまい、立ちくらみ、顔色不良、爪の変形などの症状が現れます。

 

漢方が風邪後の体力回復に役立つ理由

漢方では、これらの状態に合わせて、気を補う漢方薬や血を補う漢方薬を用います。例えば、

  • 補中益気湯(ほちゅうえっきとう): 気を補い、胃腸の働きを整えることで、体力の回復を助けます。食欲不振や倦怠感が強い方におすすめです。
  • 十全大補湯(じゅうぜんたいほとう): 気と血の両方を補い、体全体の機能を高めます。体力低下が著しい方や、病後の回復期におすすめです。

これらの漢方薬は、あくまで一例です。体質や症状に合わせて、最適な漢方薬を選ぶことが大切です。

 

いのちのくすりヴィータの漢方相談

「いのちのくすりヴィータ」では、薬剤師である北村佳子が、お客様一人ひとりの体質や症状を丁寧に問診し、最適な漢方薬をご提案いたします。

漢方相談では、以下の点を重視しております。

  • 詳細な問診: 現在の症状だけでなく、過去の病歴や生活習慣なども詳しくお伺いします。
  • 体質の見極め: 東洋医学的な視点から、お客様の体質を分析します。
  • 丁寧な説明: 漢方薬の効果や服用方法について、分かりやすくご説明します。

  まとめ

この記事では、風邪後の体力低下の原因と、漢方がどのように役立つのかについて解説しました。 風邪後の体調不良でお悩みの方は、自己判断で市販薬に頼るだけでなく、漢方の力を借りることも選択肢の一つとして考えてみてください。  

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