金沢漢方店　佳子の部屋　第232・2025年4月号

同じものを見ても、同じ出来事にあっても、
人によって捉え方はそれぞれ違うようです。

例えば、
コップに水が半分入っている状態を・・・
もう半分しかないと思うか？まだ半分もあると思えるのか？

朝から雨が降っている状態を・・・
出かけるのが憂鬱と思うか？家でゆっくりできると思うのか。

同じ状況なら自分にとって、ハッピーな気分になるような
捉え方ができた方がお得だと思いません？？？

物事の捉え方の違いは、人が無意識で捉える考え方のクセのようなものかと。

恐らく育ってきた環境や日々の経験によって
子供の頃から培ってきた長年の思考習慣なんですよね。

実は私、子供の頃はかなりの心配性で夜な夜な枕を濡らして
眠れない日々を過ごしていた幼少期の記憶があります。
今の姿からは考えられないですが（笑）

でもね、心配してたら毎日がつまらない！って感じてから
物事の捉え方が180度変わっちゃいました！

どう捉えたら自分が楽になる？自由自在な私たちですね♪

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著作者：薬剤師・北村佳子

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