もう「冷えて眠れない夜」とサヨナラ。本気で悩むあなたのための漢方的“巡り改善”。まずは相談から。
1分で読めるこの記事のまとめ
11月に入り、本格的な冬の寒さが近づいてきました。「手足が冷えて眠れない」「何をしても温まらない」と悩んでいませんか? その冷え、体質だと諦める必要はありません。 漢方では、冷えは「気・血」の巡りの乱れや「胃腸の疲れ」が原因と考えます。 この記事では、薬剤師がお金をかけずにできる「温め養生」や、しつこい冷えに悩む方への漢方の考え方をご紹介します。
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こんにちは。金沢市の漢方薬局「いのちのくすりヴィータ」薬剤師の北村佳子です。 カレンダーが11月に入り、金沢もいよいよ冬の足音が聞こえてきましたね。朝晩の冷え込みが厳しくなり、「手足が氷のように冷たい」
- 「靴下を重ね履きしても、足が冷たくて眠れない」
- 「体がこわばって肩が凝る」…
そんな“冷え”のご相談が急増しています。 「冷えは万病のもと」とよく言われますが、これは漢方の世界では紛れもない事実です。 昨今は物価高が続き、日々の暮らしを守ることに精一杯で、ご自身の体のメンテナンスは後回しになりがちですよね。ですが、体が冷えると巡りが滞り、あらゆる不調の引き金になりかねません。ご自身の体が健やかであってこそ、日々の暮らしや大切なご家族を守れると、私たちは考えています。 今回は、このつらい「冷え」の正体と、冬を元気に乗り切るための漢方的な養生法についてお話しします。

あなたの「冷え」はどこから?漢方が考える4つの原因
「冷え性」と一言で言っても、原因は人それぞれ。漢方では、単に気温が低いからではなく、体の中のバランスが崩れることで冷えが起こると考えます。
- エネルギー不足(陽気不足) 体を温める“ボイラー”の火力が弱まっている状態。漢方でいう「陽気(ようき)」が不足すると、熱を生み出す力が弱まり、全身が冷えやすくなります。
- 巡りの悪さ(気滞・血瘀) ボイラーは正常でも、温かい血液(血)やエネルギー(気)を全身に運ぶ“パイプ”が詰まっている状態。特に女性は月経の影響で「血」が不足したり(血虚)、巡りが滞ったり(血瘀)しやすく、手足の末端まで温かさが届きません。ストレスによる「気の滞り(気滞)」も、巡りを悪くする大きな原因です。
- エネルギー工場の機能低下(脾胃の冷え) 体を温める燃料(気・血)を作り出す“工場”、すなわち「胃腸(脾)」が冷えて弱っている状態です。夏に摂った冷たい飲食物や、不規則な食生活、無理なダイエットなどが原因で胃腸が疲弊していると、いくら食べても燃料が作れず、冷えに繋がります。
- 生命エネルギーの消耗(腎虚) 漢方でいう「腎」は、生命エネルギーの貯蔵庫であり、体を根本から温める力を司ります。加齢や慢性的な疲労で「腎」が弱ると、下半身や腰回りから冷えが忍び寄ってきます。
お金をかけずに今日から始める「ポカポカ温活」養生術
高価な健康器具やサプリメントに頼る前に、まずは日々の暮らしの中で、お金をかけずにできる「養生」から始めてみませんか?
- 養生1:内側から温める「食養生」
- 根菜類を味方に: にんじん、かぼちゃ、山芋、れんこんなど、土の中で育つ根菜類は、体を温める力が強い食材です。
- 黒い食材で「腎」を補う: 黒豆、黒ごま、くるみ、栗などは、弱った「腎」を補い、下半身の冷えをサポートします。
- 発酵食品で「胃腸」を元気に: お味噌汁、納豆、甘酒などで胃腸を整え、エネルギー工場(脾)の働きを助けましょう。
- 養生2:熱を逃がさない「4つの首」 「首」「手首」「足首」。この“3つの首”は、太い血管が皮膚の近くを通っているため、冷えやすいポイントです。マフラー、手袋、レッグウォーマーなどでここをしっかり守るだけで、体感温度は格段に上がります。そして最後のくびは、「くびれ」お腹は絶対に冷やしちゃダメですよ🙅
- 養生3:「巡らせる」入浴と運動 シャワーで済ませず、38〜40℃前後のお湯にゆっくり浸かり、体の芯から温まりましょう。また、座りっぱなしは禁物。軽いストレッチやウォーキングで血流を促すことも大切です。
セルフケアでも改善しない「しつこい冷え」に。漢方という選択肢
「養生を頑張っても、どうしても手足が冷たい」 「しもやけがひどくて、毎年冬が憂鬱…」 「冷えが原因で、月経痛や頭痛までひどくなってきた」 そんな、しつこい冷えや、冷えに伴う不調に本気で悩んでいる方へ。漢方薬は、あなたの体質に寄り添い、根本から「巡る体」づくりをサポートできるかもしれません。 例えば、
- しもやけや末端の血行不良に悩む方へ: 小太郎漢方の「シモラ」などは、冷えで滞った“血の巡り”を整える手助けをします。
- 女性特有の冷えや不調に悩む方へ: 「キュウキイン」や「婦人宝(ふじんほう)」などは、女性ホルモンのリズムに寄り添い、「血」を補いながら巡らせる(補血・活血)ことで、冷えだけでなく月経のお悩みや疲れやすさにもアプローチします。
「冷えは体質」と諦めている、あなたへ
「漢方は高い」「保険がきかないから…」 「そもそも漢方薬局って、なんだか敷居が高い…」 物価高の中、そうためらってしまうお気持ち、痛いほどよく分かります。 ですが、私たち「いのちのくすりヴィータ」は、特別な漢方専門の店ではなく、あなたの町の「身近な薬屋さん」です。 もちろん、急な風邪や疲れで、「ちょっと風邪薬が欲しい」「栄養ドリンクを一本」と、ドラッグストアに立ち寄るような感覚でお越しいただくのも大歓迎です。(当店も第2類・第3類医薬品などを取り扱っております) 私たち「漢方薬局」の仕事は、ただ今ある症状に対処する薬をお売りすることだけではありません。あなたの不調の「本当の原因」を、あなたと一緒になって見つけ出すこと。それこそが、私たちの最も大切な使命だと考えています。 冷えを「体質だから」と諦め、我慢し続けることは、本当にもったいないことです。 漢方薬を買うことだけが、ゴールではありません。 私たち薬剤師と話し、ご自身の体の「弱点」や「クセ」を知るだけでも、「あ、私の冷えは胃腸の疲れが原因だったんだ」と、明日から何をすべきかが見えてきて、心がスッと軽くなるものです。 「話すだけでも、楽になる」 セルフケアを試しても改善しない時、どうしていいか分からず不安な時…そんな時こそ、私たち専門家を頼ってください。 薬を買いに来る気軽さで、でも本気でご自身の体と向き合える場所として。 私たちは、あなたの「変わりたい」という想いに全力で寄り添います。金沢の地で、あなたのご来店を心よりお待ちしております。
▶いのちのくすりヴィータの漢方相談
「いのちのくすりヴィータ」では、薬剤師である北村佳子が、お客様一人ひとりの体質や症状を丁寧に問診し、最適な漢方薬をご提案いたします。
漢方相談では、以下の点を重視しております。
- 詳細な問診: 現在の症状だけでなく、過去の病歴や生活習慣なども詳しくお伺いします。
- 体質の見極め: 東洋医学的な視点から、お客様の体質を分析します。
- 丁寧な説明: 漢方薬の効果や服用方法について、分かりやすくご説明します。
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