諦めかけたその蕁麻疹・かゆみ、原因は“胃腸の冷え”かも。本気で悩むなら一度ご相談ください。

1分で読めるこの記事のまとめ

11月に入り、急な冷え込みと乾燥で「蕁麻疹」や「しつこいかゆみ」に悩んでいませんか?

保湿しても治まらないその不調、原因は外側だけでなく「内臓」にあるかもしれません。

漢方では、皮膚は「内臓の鏡」。 夏の胃腸疲れや冷え、血の不足が、皮膚のバリア機能低下を招きます。

この記事では、薬剤師がお金をかけずにできる「潤い養生」と、根本改善のヒントを解説します。

皮膚のかゆみ乾燥

 


【本文】

こんにちは。金沢市の漢方薬局「いのちのくすりヴィータ」薬剤師の北村佳子です。 秋も深まり、朝晩はコートが必要なほど冷え込んできましたね。空気がカラッと乾燥し、過ごしやすい反面、この時期になると急に増えるご相談があります。

  • 「急に蕁麻疹(じんましん)が出て、なかなか引かない…」 
  • 「保湿クリームを塗っているのに、全身がカサカサしてかゆみが止まらない…」

そのお悩み、本当につらいですよね。  今回は、なぜこの時期に皮膚のトラブルが起こりやすいのか、そして、薬を塗るだけでは繰り返してしまう不調の根本原因について、漢方の知恵を交えながらお話しします。

皮膚は「内臓の鏡」。秋のかゆみは“内側”からのサイン

11月のかゆみや蕁麻疹は、単なる「乾燥」だけが原因ではありません。漢方では、皮膚は内臓の状態を映し出す“鏡”だと考えます。外側のトラブルは、内側のアンバランスが表面に現れた結果なのです。 では、どの内臓が関係しているのでしょうか?

  1. 「肺」の乾燥と「冷え」によるバリア機能の低下

漢方でいう「肺」は、呼吸器だけでなく、皮膚のバリア機能や潤いもコントロールしています。 秋の乾燥した空気(燥邪:そうじゃ)は、この「肺」を傷つけ、皮膚の潤いを奪います。 さらに、急な「冷え」で血流が悪くなると、皮膚の隅々にまで栄養が届かず、カサカサに乾燥し、外部からの刺激に非常に敏感な状態(漢方でいう血虚風燥:けっきょふうそう)になってしまうのです。

  1. 意外な原因?「胃腸(脾胃)」の冷えと疲れ

 「胃腸と皮膚?」と意外に思われるかもしれませんが、ここが最も重要なポイントです。 漢方でいう「胃腸(脾胃)」は、食べたものからエネルギー(気)と栄養(血)を作り出す“工場”です。

  • 夏の疲れが残っている: 夏に冷たい飲食物で酷使された胃腸は、秋になっても疲弊したまま。
  • 「血」を作れない: 工場(胃腸)が弱ると、皮膚を潤すための栄養(血)が十分に作れず、①の乾燥(血虚)がさらに悪化します。
  • “ゴミ”が溜まる: 胃腸が冷え、働きが鈍ると、食べたものがうまく消化されず、体内に“未消化物=湿熱(しつねつ)”というゴミが溜まります。このゴミが、皮膚に炎症や蕁麻疹となって噴き出してくるのです。

「疲れたり」「食べ過ぎたり」した時に蕁麻疹が出る方は、まさにこの“内熱(ないねつ)”が原因かもしれません。 胃腸の冷え

お金をかけずに今日から始める「潤いと温め」の養生術

物価高の中、日々の暮らしを守ることで精一杯で、ご自身のケアは後回しになりがちです。 だからこそ、まずは高価なものに頼るのではなく、お金をかけずにできる生活習慣の見直し=「養生」から始めてみませんか?

  • 養生1:とにかく「内臓」を温める 腹巻きやカイロでお腹(胃腸)を温め、冷たい飲食は厳禁です。温かい飲み物やスープで、内側から冷えを取り除きましょう。
  • 養生2:「潤い」を補う食材を摂る 「肺」と「胃腸」を潤す、白きくらげ、れんこん、梨、はちみつ、山芋、なつめなどがおすすめです。
  • 養生3:「巡り」を良くする 軽いストレッチやウォーキングで血流を促し、皮膚に栄養を届けましょう。ストレスも巡りを悪くするので、深呼吸などでリラックスする時間を持つことも大切です。
  • 養生4:「洗いすぎない・温めすぎない」 熱すぎるお風呂は、皮膚の皮脂を奪い、乾燥とかゆみを悪化させます。38〜40℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かり、保湿ケアは忘れずに行ってください。

れんこん

「どうせ治らない」と諦めているあなたへ。専門家と話す“価値”

  • 「セルフケアをしても、しつこいかゆみが治まらない」
  • 「毎年、この季節になると繰り返す…」 
  • 「もう、このかゆみと一生付き合っていくしかないのかも…」

もし今、あなたがそう感じ、本気でこの辛さから解放されたいと願っているなら、どうか一人で抱え込まないでください。 物価高の中、「漢方は高い」「保険がきかないから…」と、相談すること自体をためらってしまうお気持ち、痛いほどよく分かります。 ですが、私たち「いのちのくすりヴィータ」の仕事は、ただ漢方薬をお売りすることではありません。あなたの不調の「本当の原因」を、あなたと一緒になって見つけ出すこと。それこそが、私たちの最も大切な使命だと考えています。 かゆみ止め(抗ヒスタミン剤など)は、今起きているかゆみを抑える「対処療法」ですが、漢方が目指すのは、「なぜあなたの体で、かゆみや蕁麻疹が起きやすいのか?」という根本的な土壌(体質)に目を向け、胃腸を立て直し、血を補い、巡りを良くすることで、「不調に振り回されない体づくり」を目指すことです。 セルフケアを試しても改善しない時、どうしていいか分からず不安な時…そんな時こそ、私たち専門家を頼ってください。 漢方薬を買うことだけが、ゴールではありません。 私たち薬剤師と話し、ご自身の体の「弱点」や「クセ」を知るだけでも、明日から何をすべきかが見えてきて、心がスッと軽くなるものです。 「話すだけでも、楽になる」 私たちは、本気でご自身の体と向き合いたいと願うあなたに、全力で寄り添います。その一歩が、かゆみの不安から解放される未来へと繋がるかもしれません。金沢の地で、あなたの「変わりたい」という想いを、心よりお待ちしております。  

▶いのちのくすりヴィータの漢方相談

「いのちのくすりヴィータ」では、薬剤師である北村佳子が、お客様一人ひとりの体質や症状を丁寧に問診し、最適な漢方薬をご提案いたします。

漢方相談では、以下の点を重視しております。

  • 詳細な問診: 現在の症状だけでなく、過去の病歴や生活習慣なども詳しくお伺いします。
  • 体質の見極め: 東洋医学的な視点から、お客様の体質を分析します。
  • 丁寧な説明: 漢方薬の効果や服用方法について、分かりやすくご説明します。

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