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いつかは こんな日が。
小林麻央さんが、その日を迎えられました。
海老蔵さんの会見に深い深い家族の愛を感じました。
「生まれる人と旅立つ日は自分で決めてくる」
そんな言葉をよく耳にします。
残念ながら、私たちはその日を覚えている訳もなく
知らないからこそ深刻さの中で過ごすことはないのかもしれませんね。
がんによる余命宣告。
肉体の生存期間に限りを宣告された時に初めて
自分の人生を丸ごと見つめ直せるのかもしれません。
海老蔵さん、麻央さんご夫婦と、周りの方々。
これだけ「いのち」と本気で向き合えた時間の中で育んだ関係性は
人生にどれだけの深みと意味をもたらせてくれたことでしょう。
まだまだ早すぎる。。。
幼い子を残して。。。
周りは色々と言葉を発するでしょうが、
人生の最後に麻央さんが残したのは、「愛してる」の言葉。
肉体の存在は無くなっても、「愛された」という記憶と共に
残された家族の生きる糧として言葉は生き続けていくのだと思います。
自分の人生といのちを大切に扱い、
誰かを愛し、また愛される生き方を通じて
自身のその日まで、人生をどう生きる?
人は生き方を通じて何かを伝えていくのかもしれません。

あなたは誰に、どんなメッセージを伝えたいと思いますか?
その言葉のように自分自身で思い描いた人生を
誰に何の遠慮することも無く創造していきましょうよ。