Posted By: 北村 佳子
2017年9月22日
夏場はまだ19時でも明るかったのに
日が暮れるのが早くなりましたね~。
秋の夜長だなんて、
うまい言葉が用意されてるもんです(~o~)
芸術や読書を楽しめる秋のハズが
なんだか気が乗らない時って
結構ありませんか?
漢方的に秋は『肺』が弱る季節です。
皮膚や粘膜が乾燥するため
アトピーや喘息、下痢、便秘、、、特にアレルギー症状が出やすい上に
肺は感情的に「さみしさ」や「かなしみ」に反応する臓器です。
いつも以上に感傷的になったり
物悲しく感じたり
これ実は季節にも大きく関係しています。
残念ながら女子力が上がった訳ではありません(笑)
なんとなく淋しい、、、
時にはそんな自分の感情に
思い切り浸りながら
人の温もりを恋しく感じるのも素敵かもしれませんね♪
そうは想いながらも
メランコリーな自分に飽き飽きしてきたら
『肺』を強める食材を摂り入れていきましょう。
梨、レンコン、白菜、ゆりね、山芋、ぎんなん、、、
そう!今が旬の食材が
そのまま肺の栄養となってくれます(^_^)v
ナスやトマト、キュウリに麦茶にビール?
夏野菜にキュンと冷えた飲み物は
そろそろ控えめにしておきましょう
自然に合わせた生き方で秋を多いに楽しみましょうね
(^.^)/~~~
石川県金沢市の漢方薬局、いのちのくすりヴィータです。
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