夏のあせもの相談が落ち着く頃になると、
カユカユやジュクジュクなど、アトピー症状が出現。。。
これらのお悩みには、自然界の法則が大きく関与しています。
それには大きく分けて2つの理由が。。。
その1:秋は『肺』に負担がかかる季節です
中医学の考えによると、秋は肺の毒出しの季節と言われます。肺の働きは、二酸化炭素を取り込んで汚れた血液を心臓から受け取り、ガス交換によって酸素が豊富に含まれた血液を心臓に届けること。肺に負担がかかることで細胞の呼吸がスムーズに行われず、全身の循環が滞り、新陳代謝の悪化を招きます。 参考記事:肺のしくみより
肺が弱るとカラダ中に酸素が行き届かなくなってしまいます。
そうすると、細胞でのエネルギー産生が上手く働かず、
皮膚ではカサカサ、腸では便秘などの症状が目立ってきます。
その2:秋は『センチメンタル』な気分になりやすいもの
秋は感傷的な気分になりやすい。。。そんな経験ないですか?
肺は「悲しみ」の感情に反応する臓器と言われています。呼吸器や大腸など、中医学的に『肺』が弱いタイプの人は、悲しい出来事に対して反応しやすい傾向に。
アトピー症状のカラダからのサインは
・自分の気持ちを抑えて、他人に気を使いすぎて「悲しい」想いになっていないか?
・自分が想う自身への評価が低く、「悲しい」想いになっていないか?
特に、首から上に症状(特に顔面)にアトピー症状が強く出やすい方は、
自分の感情を抑え込んで相手に自分の気持ちを伝えようとする傾向が多くみられます。
自分のつらい症状を通じて何かを表現するのではなく
自分が相手に対して
「本当は何を伝えたいの?」
それを自分が理解し、言葉で伝える練習をしていくことで
不思議と症状が緩和してくるケースも多いものです。
アトピー症状を緩和には、正しい食事とスキンケアは勿論のこと。。。
つるつるピカピカのお肌への第一歩は、
あなた自身のカラダとココロとの対話から╰(*´︶`*)╯♡
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