【梅雨の胃腸リセット】食べていないのにスッキリしない?薬剤師が教える「脾胃の弱り」と肌トラブルの意外な関係
🌸 この記事のまとめ(194文字)
梅雨時の下痢や軟便が続く方へ。前回の反響にお応えし、今回は「胃腸の弱り(脾胃の弱り)」が引き起こす意外なサインや、食べ過ぎ・食べる時間の影響について薬剤師の北村佳子が解説します。胃腸の乱れは、アレルギーや肌のどんより不調にも繋がりやすい大切な場所。高価なお薬に頼る前に、旬の食材で優しくお腹を休める一生モノの習慣を始めませんか?完全個室であなたの心と体の声にそっと寄り添います。
お腹の調子と一緒に、お肌の「ピリピリ・どんより」気になりませんか?
こんにちは。石川県金沢市の漢方薬局「いのちのくすりヴィータ」のオーナー薬剤師、北村佳子です🌸
前回の「梅雨時の下痢と漢方」の記事が、たくさんの方に読まれていて驚いています。それだけ、このジメジメした季節にお腹の不調で悩んでいる方が多いということですよね。「私だけじゃないんだ」と、少しでもホッとしていただけたら嬉しいです😊
さて、今日は、もう少し深いお話をさせてください。
実は、梅雨時にお腹がゴロゴロしやすい方から、「最近、なぜかアレルギーや蕁麻疹のようなお肌のプチ不調も重なるんです…」というご相談をよくいただきます。一見、お腹と皮膚は関係がないように思えますが、漢方の世界ではこれらは地続き、つまり同じ根っこで繋がっていると考えます。
すべての鍵を握る「脾胃(ひい)の弱り」とは?
漢方では、胃腸のことを「脾胃(ひい)」と呼び、食べ物から元気を作るエネルギーの製造工場のように捉えています。
この脾胃が弱ってしまうと、水分代謝や栄養の吸収がうまくいかなくなり、梅雨の湿気も手伝って下痢や軟便が起こりやすくなります。そして、ここからが大切なポイントなのですが、胃腸の元気は、体を外敵から守る「バリア機能」の土台でもあるのです。

工場である胃腸(脾胃)が疲れて元気が足りなくなると、お肌を守るためのバリア(気・血)が十分に作られなくなります。そのため、普段なら跳ね返せるはずの刺激に敏感になり、アレルギー反応や蕁麻疹といった、デリケートなお肌のサインを招きやすくなってしまうのです。
🎀 原因は「食べる量」と「食べる時間」にあり
では、なぜ脾胃が弱ってしまうのでしょうか?もちろん梅雨の湿気もありますが、実は日常のちょっとした「食習慣」が引き金になっています。
- 日頃の食べ過ぎ:美味しいものをたくさん食べるのは幸せですが、許容量を超えると胃腸は休む暇がなくなります。
- 食べる時間の間違い:夜遅い時間の食事や、お腹が空いていないのに口を動かす「だらだら食べ」は、胃腸をクタクタに酷使してしまいます。
今日から始める、胃腸とお肌を慈しむリセット習慣
漢方は高価なお薬を飲み続けることだと思われがちですが、そうではありません。一番大切なのは、お薬に頼り切る前に、あなたの生活習慣を少しだけ優しく整えてあげることです😊
🎀 1. とにかく「胃腸を休める」時間をつくる
お腹がグーッと鳴るまで固形物を控えるなど、「食べない時間」を意識的に作ってみてください。これだけで消化を担う「脾胃(ひい)」がしっかりと休息でき、本来のバリア機能を取り戻しやすくなります。
「でも、お腹を空っぽにするのって我慢が辛そう…💦」と不安になりますよね。
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🎀 2. 消化の良い食べ物を選ぶ
よく噛んで食べることはもちろん、お粥や温かいスープなど、胃腸に負担をかけずに栄養に変わってくれるメニューを意識してみてくださいね。
🎀 3. 「旬の食材」を意識して摂る
その季節に採れる旬の食材には、その時期の体のトラブルを自然に調律してくれる素晴らしい力が宿っています。梅雨の時期なら、余分な水分を外へ逃がしてくれるお豆類やウリ科の野菜、胃腸を温める生薬としても親しまれる生姜などを食卓に並べてみましょう。自然の恵みが、あなたを内側から優しく守ってくれます🌿
がんばり屋のあなたへ。ひとりで悩まず私を頼ってくださいね
「お腹も肌も調子が悪いなんて、私の自己管理が足りないのかな…」
家事や仕事を一生懸命頑張っている女性ほど、そうやって自分を責めてしまいがちです。でも、絶対にそんなことありませんよ。あなたはもう、十分に毎日頑張っています。
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「最近ちょっと食べすぎちゃう」「どうしても夜遅くに食べちゃう」そんなお話も、全部そのまま私に聴かせてくださいね。人に話して心を緩めることも、立派な体質改善の第一歩です。どうぞ安心して、私に会いに来てくださいね😊
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